第八回:位置情報で激変の生活習慣
私は小さい頃、友達の家に行く約束をした時は、メモに地図を描いてもらったり、
家にある電話で教えてもらう、あるいは直接本人から場所を聞いて覚えるなど、
全部自分達で考えて、工夫しながら目的地に行っていました。
今の小学生や中学生はどうなんでしょうか??
メモを取るっていう人の方がまだ多いようですが、高校生以上になるとスマホを持ってる人がほとんどなので、
そんなに細かい情報まで教えてもらわなくても、検索すれば分かるので便利ですよね。
私はGoogle mapで場所を検索するんですけど、自分の位置情報を相手に送るっていうこともできるんですね。
すごく今更な感じがしますが、初めて知りました。
相手に自分の位置を送れば、どこかで待ち合わせをしてる時やはぐれてしまった時もすぐに見つけることができます。
私はその考えがなかったので、目印になる場所を言って、相手に探してもらったり、自分が探したりしていました。そんなことしなくても位置情報を送れば簡単です。
若い人たちはこのような方法を知ってる人が多いと思いますが、年配の方々や機械に弱い人たちには分からない人が多いはずです。この機能をもっと知ってもらえたら、もっと効率よく場所を特定できますね。
第七回:多様な連絡手段のインフラ化
私は割とネットの扱いに対して十分な注意を払っている方だとは思っていたのですが、
メールの添付ファイルからウイルスが感染するということは、あまり想像していませんでした。
送られてきたメールの添付ファイルからウイルスに感染しないように、添付ファイルを受け取らない企業があるそうです。
私自身、メールを送ってくる人は友達や先生など、知っている人しかいないのであまり問題はありませんが、
企業となると様々な場所とのやりとりがあるので、全て信用できるとは限りません。
希望しない限り添付ファイルは受け取らない、というのは良いやり方だと思います。
しかし、会社などの組織以外との連絡手段にメールを使う人は少ないですよね。
LINEで済ませる人がほとんどなのではないでしょうか。
会社内でもLINEのみで、という所が多いですから、
あまりメールを打たない人は、添付ファイルについてあまり知らないと思います。
実際私もあまりメールは打たないので、容量の大きなデータを送る際は圧縮をかけるなどの基本的なことは分かりますが、
ウイルスの侵入経路になるということまでは意識していませんでした。
もしかしてこれも基本的なことですか?
とにかく気をつけなければいけませんよね。
メールといえば字数制限がそこまで短くないので、長い文章を作成することができますが、
Twitterは140字しか打てないので、あまり長い文章を打つには適していません。
つぶやく程度の文章なので140字もあれば十分、かと思われますが、
伝えたいことがいっぱいある人にとっては、物足りなさがありますよね。
Twitterにもメールにもそれぞれの特徴があるので、使い分けながらメッセージを発信していきたいです。
第六回:キュレーションが必要な訳
キュレーション。。私は全然閲覧しないので詳しくは分かりませんが、情報がまとめてあるものですよね。
まとめサイトといえばNAVERが有名ですが、LINE系のサイトだということは初めて知りました!
NAVERは様々なジャンルの情報を、それぞれのトピックごとにまとめられますが、
ある特定のジャンルに特化してまとめられる情報もあるそうです。
コーディネイトアプリの「WARE」や「iQON」。
欲しい服や気になる服の関連情報を入手したり、そのまま買い物もできるので便利です。
ニュースのキュレーションであれば「Gunosy」や「Smart News」。
今世の中で起きてることを知るのには最適ですよね。
Smart Newsはクーポンが手に入ったりするので、お得な感じがします。
2014年からキュレーションサイト・メディアが増加して今に至ります。
他の人がまとめた情報を見る。あるいは、自分が情報をまとめて記録しておくことは楽しみがあって良いですよね。
特にニュース関連の情報は忙しい人達や、新聞離れしている若者にとっては素晴らしいツールだと思います。
しかし、ここで注意しておきたいのは、本当にその情報が正しいとは限らないということです。
「今はこれが流行っている」、「おいしいケーキのレシピ」などは良いですが、
「これをすれば足が細くなる!」とか、「絶対に目が良くなる方法」などは、あまり信用できない傾向があります。
もちろんちゃんと正しい情報もあるので、情報を収集するにはとても便利ですが、
間違った情報もあるので、全てのことを鵜呑みにせず、疑いの姿勢を持つことが大事です。
本当に信頼できる情報かどうかの判断は、自分次第だということです。
第五回:スマートフォン普及と課題
私はずっとAndroid携帯を使っていたのですが、ずっとiPhoneにしたかったんです。
理由はそんなに無いです。ただiPhone使ってる人ってかっこいいなって思ってたんです。
そこでよこたんに言われた「iPhoneを使ってる人はリテラシーが高いんです」。
あ、絶対にiPhoneにしようって。。。そう思いましたよね。
なぜ、よこたんがそう言うのかというと、理由はいっぱいあるんですけど、
私が一番強く感じるのはアプリをダウンロードする工程です。
アプリはそれなりの知識があれば誰でも開発できます。
なのでAppleは実際にアプリをApp Storeに出す際に、審査というものがあります。
ここで、アプリが安全なものか、ウイルスなどが侵入しないかを確かめた上で、本当に信用できるアプリのみ提供してくれます。
一方でAndroidはGoogle Playにてアプリをダウンロードできますが、ここでは審査がされていないので、色々なアプリがあるわけです。
もちろんiPhoneでは入手できなかったアプリが沢山あるので、Androidの方が種類は豊富です。
しかし本当にそのアプリが安全かどうかは保証できませんし、その見極めが私たちに委ねられることになります。
このことを父に話したら、逆にAndroidを使ってる人の方がリテラシーが高いのではないかという話になり、確かに、と腑に落ちてしまいました。
Appleの方が安全なわけですから、何も考えなくても色んなアプリをダウンロードできますよね。
でもAndroidは信憑性が薄い分、適切な判断が必要になってくるので、自分で考えなければいけません。
そうなると、Androidを使用している人の方が能力が高いのではないかということです。
どっちを使いたいかは人それぞれなので何とも言えませんが…。
日本では右利きが多いので、スマホも右利き対応ですが、
利き手でもないのに左手で持って作業してる人はスマホ依存の可能性が高いそうです。怖い。
もちろん右利きが多いのでスマホも右利き用として画面のデザインやボタンの位置なども考えられています。
Webサイトを作る時も、レスポンシブモードで操作環境の違いを考えて制作しなければいけません。
また、スマホは右手で持って親指で操作する人が多いので、親指で操作しやすい工夫も必要です。
例えば、タップする部分を他の要素と差別化したり、ハンバーガーメニューを右に配置するなど、誰もが使いやすい工夫が必要です。
何かの情報を得る手段としてパソコンよりもスマホの方が多くなった今、
スマホにあるべきデザインを考えることがデザイナーにとって、これからの課題になりますね。
第四回:ソーシャルメディアの台頭
国内で主に使用されているソーシャルメディアの数は72個!
ソーシャルメディアというのは広範囲に渡って、誰とでもコミュニケーションを取ることができるツールです。
TwitterやInstaglam、最近ではTikTokなんかも出てきましたよね。
全てにおいて、誰かとコミュニケーションを取ることで何かをシェアできたり、繋がりを持つことができます。
ただ自分と相手だけで成り立つコミュニケーションに止まらず、多くの人に自分の意見や考えを発信できるというのが魅力です。
このことをうまく活用して政治家の人達もTwitterを利用しています。
アメリカの元大統領であるオバマさんはTwitterを通して選挙活動を行っていました。
実際にはオバマさんが直接ツイートしていたわけではないそうですが、それでも若者を始めとした人々の身近に感じられるような
オバマさんの新しい活動は多くの人に評価を得られたと思います。
もちろんそれだけではありませんが、少なくともSNSの影響はあると思われます。
またTwitterと言えば、震災の時もダウンせずに連絡を取ることができた!と日本中の助けになりました。
Twitterは世界のものなので、一時的に日本で少し使用数が増えたからといってダウンすることはないんですよね。
グローバルなサービスは強い!すごい!というふうになりました。
後にLINEというサービスができたので、会話のほとんどがこちらで行われるようになりましたが、
日本と外国では一般的に使われるソーシャルメディアの流れに違いがあります。
日本ではLINEやInstagramを使っている人が多いですが、アメリカではあまり流行というものは存在せず、
自分たちが使いたいものを使うというような感じです。
なので、Instagramを使っている人もいればTwitter、Facebookを使っている人もいますし様々です。
日本はすぐ流行を重視する傾向がありますよね。。別に悪いとは言いませんが、
周りの事は気にせずに、自分が使いたいものを使うという考え方はかっこいいです。
こうした違いはあるものの、ソーシャルメディアは世界に根強く浸透しています。
しかし、いくら多くの人とコミュニケーションを取れたとしても、それは1つの通信手段。
ネットで知り合った人との繋がりを大切にするのはもちろん大事ですが、
実際に知り合い、自分の近くにいる人達も大切な繋がりがあるということを忘れてはいけません。
SNSにのめり込んでしまい周囲とのコミュニケーションが取れていない。
あるいは、名前も顔も知られていないからといって、心無い発言や行動を取ってしまうなど、
SNSの普及が加速してからの課題は山積みです。
繋がりを大切にすれば、今よりももっと世界は開けると感じます。
第三回:検索エンジンの変遷と進化
ところで皆さんは「Google派」?「Yahoo派」?
私は断然Google派ですw理由はシンプルだから。です。
Yahooさんはトップページに、ニュースや天気予報、占いとかいろんな情報が多くて、うるさい感じがしちゃうんです。
Googleさんは検索エンジンのみで、不必要な情報が遮断されるのですごくスッキリして良いです。
もちろん人によって好みは違うし、いろんな機能が目につく場所にあるため、様々な情報が入手しやすくなって便利ですよね。
ちなみに日本ではYahooさんが主流のようです。
こういった検索エンジンはいつでも無料で使えますが、会社の収入はどこから来るのか気になりますよね。
Yahooさんは色んな会社と提携しているため、そこから収入を得ています。
Googleさんはなんと売り上げの95%が広告収入!ほとんどが広告から得ているということになりますね。
Safariも最初に起動されるのはGoogleですが、これはAppleさんがGoogleさんにお金をお支払いしているからです。
そうなって来ると、アップル製品を使っている人達は自動的にGoogleさんを使用するということになるわけですから、
iPhone利用者の多い日本では、Googleさん有利ですよね。
と、思いきや。。今ではTwitterなどのSNSやその他のアプリで検索したり、リンクから内容を見たりできるので、
わざわざサファリを立ち上げなくても良いわけです。
例えば、今流行ってることや注目されてることはInstaglamを使って検索すればタイムリーな情報を得られます。
NAVERで検索すれば、情報がまとめられているので、分かりやすいです。
Twitter上でニュース記事があれば、そこをタップすれば詳しく見れるので、それもアプリ上で済ませられます。
主に若い人たちを中心として、このような動きが見られますが、アプリを頻繁に使う人であればこうした経験があるはずです。
GoogleさんやYahooさんなどの検索エンジンが無くてももっと楽に、知りたいものを知れるようになったということですね。
とても便利なので、私も周りの人たちも、分からないことがあればすぐに何でも検索してしまいます。
今ではスマホやパソコンがないと生活していけない、というくらい大切なものになっているのではないでしょうか。
でも考えて見れば、小さい頃はスマホなんて持っていなくても、友達の家に遊びに行ったり、調べ物をしたり、
なんでもできたのですから不思議です。
今は大学生で、あの時よりも知識は確実に多いはずなのにどうしてでしょう??
検索することで人間の記憶力はどんどん落ちていくそうです。
調べたことを記憶するということから、記憶しておく媒体を記憶するという単純なものに置き換わったので、
そんなに頭を動かさなくてもよくなったということです。
小さい時はスマホが無い分、自分の力で調べ、考え、そのことを記憶していたので、それでも問題はありませんでしたが、
今はスマホがあり、なんでもすぐ機械で調べて機会の中で記憶してしまうので、スマホがないと大変なんですね。
ということで、何でも検索やSNSに頼るのはやめて、自分の力で考えるということが大事になってくるわけです。
いろんな情報を頭にインプットして、それをアウトプットする。
このような習慣を身につけていくことが自分にとって、人間にとって必要な能力になって来るのです。
第二回:インターネット概論と歴史
新聞は全然読んでいないし、ラジオも全然聞いてないし、テレビよりもパソコンと向かっている方が多いです。
やっぱりそういう環境下にいないと触れる機会はどんどん少なくなりますよね。
今は何でもスマホでできちゃう。その方が楽だし、使い勝手がいいんですよね。
どこでも見れるし、いつでも好きな時に情報収集できるのが特徴だと思います。
でも新聞を見ることも、ラジオを聴くことも大事なことだというのは分かります。
電車の中など、ちょっとした待ち時間に人々が見ているほとんどのものがスマホです。
特に若者は常にスマホを肌身離さずって感じです。実際に私もそうですが。。
でも絶対それだけでは目が悪くなるばかりか、姿勢や、脳にまで悪い影響が及びます。
社会に出れば、新聞を読んでる人が沢山いるわけですから、自分自身も読んでおけば話のネタにもなりますし、
会社の先輩や偉い人との共通の話題作りとしても、こういったメディアを今でも大切にすべきだと思いました。