情報とリテラシーと私

情報リテラシー論の講義を通して、学んだことや感じだことを綴ります。

第十五回:デマや詐欺と進化する技術

ネットで便利になった反面、危険なことやデマの情報も溢れる世の中で、

どのようにして正しい情報を取り入れ、安全に生活できるかという点について、

本当に多くのことを学びました。

 

よこたんの授業、とても聞きやすかったし、興味深い話ばかりで楽しかったなぁ。

また、受けたい(??)ですww

 

ありがとうございました!!

第十四回:セキュリティとクラウド化

私が生まれた頃から普通にパソコンは存在していたので、これが当たり前のように感じでいました。回線スピードが遅いとか、それで時間がかかるということは今はあまりないですけど、幼い頃はよく見かけました。でも、そのスピードの遅さも、更に昔に比べたら全然遅いうちに入らないんだということを思いました。

 

今回授業で映像を見せてもらったのですが、ネット社会の今に到るまでの歴史を振り返って、解説も聞いてたんですけど、本当に平成のうちにどんどん進化をしていって、その進化の中に私は存在しているんだ、していたんだと思うととても不思議な気持ちになるというか、あまり実感が湧きませんがすごい事だなという風に感じました。

 

誰かと会話したり、個人的に何かを楽しむ場としてのネットだったのに、自分の情報を公開・共有できるようになったことによって、内気だった人がネットの世界で明るくなれたり、落ち込んでる人が元気になる、または得意な事や好きな事で多くの人に知ってもらい、自分に自信が持てるようになる。そんな場所としてネットがあるこの世の中は、本当に幸せだと感じます。その道のプロも、何でもない一般の人も、この世の全ての人がネットを作っていくんだということに誇りを感じました。

 

授業の内容ですが、パスワードの作り方とか管理の仕方みたいなものでした。私もパスワードが全て違うものなので忘れることが多かったのですが、一括で管理できるようになるのはすごく便利だと思いました。

 

 

第十三回:画像認識の技術と流出問題

著作権というものがありますが、これをどう守るかというのは本当に難しいというか、

どこからどこまでが著作権の侵害に当たるのかがいまいちよく分かっていません。

そのモノの製作者や所持者からの使用許可を得ずに、勝手に使用することは禁じられています。

しかしソーシャルメディアの普及により、著作権という認識がとても薄くなっていますよね。

特にGoogleで画像検索したら多くの画像が出てきますし、1つの画像をクリックすると、更にそれと関連した画像が一気に出てきて、そこから画像を保存したりスクショしたり。

それを普通にSNSにアップしてる人が多いですけど、その画像自体も著作権が存在しています。

それにも関わらず許可を得ているという人はごくわずかな人達。。

しかし、ネットの世界ではどれが本当の画像かなんて分からないじゃないですか。

 

だいぶ前から疑問を持っていたので、著作権のことに詳しい人に会ったら聞くようにしてるんです。

でもやっぱりこの時代に、完璧に著作権を守ってもらうというのは難しいとのこと。

それよりも逆に発想を変えて、画像などが出回るならば皆に宣伝してもらえるようなものを作ればいいのではないかという考えがあります。

出回らないようにするのではなく、出回ったほうがいいものを作り、それを広めてもらうことでいい結果を生み出せるというやり方が、今の時代にあっているのでしょう。

第十二回:ラジオ離れと音声認識技術

音声認識機能、皆さんは使ったことがありますか?

OK!Google」や「Hey!Siri!」などは一番身近に感じられる音声機能でしょうか。

天気や時間、近くのお店を教えてくれるだけでなく、目覚ましをかけてくれたり音楽を流してくれたり、

普通に会話をすることもできるので、今では当たり前にある身近な存在になっていますが、人々の助けになっています。

 

電話で話している時の自分の声は、本当の自分の声ではありません。

これも音声認識機能によって変換された、自分そっくりの声です。

確かに自分が電話を通して話した声を実際に聞くと、とても不思議な感じがします。

自分の耳で直接聞いている自分の声とは少し違くて、なんだか変。

でもすごく似てるんですよね!機械で声を作るっていうのは前からある技術ですが。。

データ量を小さくするためだというのは初めて知りました。

 

音声認識機能は翻訳機でも使われていて、世界で繋がるということにも貢献しています。

私たちの生活を豊かにしてくれたものですね。

第十一回:苦戦する紙媒体と電子書籍

昔と今とで雑誌の表紙デザインがだいぶ違うっていうのはよく分かります。

モデルを雑誌のタイトルと被せないか被せるかということ。

タイトルを全面に押し出すか、モデルを強調させるかどちらかってことですよね。

基本的に文字は視認性、可読性とか、背景との繋がりを考えて読みやすくしていかなければいけませんが、

何を目立たせたいかにもよって変わってくるので、今の時代は文字よりもモデルさんによって雑誌を買うか否か決まるということです。

 

スマホで小説を読んでる人は多いと思いますが、この小説もスマホならではのデザインになったものもあります。

LINEが普及し始めた当初流行った、縦にスクロールしていくとストーリーが変わっていくというものがありました。

私が中学生の時は、皆「携帯小説」というものを読んでいましたが、あれも縦に読んでいくシステムでした。

縦に読んでいって進んでいくストーリーというのは携帯やスマホならではの特徴です。

 

その時の流行り、ニーズによって移り変わっていくデザインはアナログの世界もデジタルの世界も同じで、

どうしたら人々の身近に寄り添っていられるかということを一番に作られています。

第十回:様々な動画とネット生配信

動画といえば、長くてストーリー性があって容量がデカイ、というイメージがあると思います。

動画のアップはYoutubeニコニコ動画が一般的だったはずです。

しかし今ではGIFTikTokの誕生により、短くて面白い動画を簡単に作成することができるようになりました。

GIFは本当に誰でも作れるし、工夫次第でファイルサイズを格段に小さくすることもできるので、

サイトのちょっとした部分に貼りたいとかでも、普通の動画より簡単にできます。

例えばある映像をサイトに載せたいときに、自分が見せたい部分だけ切り取ってGIFを作れば容量は少なくなりますし、

無限ループできるって言うのもGIFならではの特徴と言えるでしょう。動く写真って感じがします。

SNSでなんでもシェアできる時代にうってつけの機能ですよね。

 

TikTokは利用したことがありませんが、世界中の若者たちが利用しています。

日本ではつい最近流行ったように思いますが、サービス自体は2016年からあります。

TikTokで有名になった人も出てくるくらい、若者にとってはなくてはならない存在です。

 

ライブ配信が一般的に使われるようになったのもつい最近のことと思われます。

リアルタイムで感情を共有しあったりするのは楽しいですよね。

画像や文章をシェアするだけでなく、こうした映像を通して楽しみを共有し合うことで、ネットでのコミュニケーションの幅が広がります。

第九回:テレビの衰弱と動画メディア

誰かから物を買う時、音声のみで商品を紹介された時と、動画で紹介された時では説得力が違います。

製作者や社長が一緒に商品を紹介することで、安心感が生まれたり購買意欲が上がったりします。

ネットで繋がる人はあまり顔や声を明かすことはあまりありませんが、

Youtubeなどで動画を配信してる人はどちらも公表してる人は多いですよね。

 

動画の方が情報が多い分信頼度が高くなりより、身近に感じられますし、

そこで話が上手ければまたこの動画を見たいとか、この商品買いたいと言う風になります。

ジャパネットの元社長の高田さんは分かりやすい例ですが、社長自ら商品を紹介していました。

表情は優しく、声も個性的で耳に残り、話もうまいとなると、説得力が増していると思います。

またはAppleスティーブ・ジョブズさんも自分の製品を自ら紹介していました。

ただ作るだけで、宣伝などは違う人に任せるのではなく、実際に人の前に出てその商品を紹介するのは本当に大事なことだと思います。

自分が作ったものは自分がよく知っていますから、人に何かを発信するときは自らの手で話すのが良いでしょう。