第四回:ソーシャルメディアの台頭
国内で主に使用されているソーシャルメディアの数は72個!
ソーシャルメディアというのは広範囲に渡って、誰とでもコミュニケーションを取ることができるツールです。
TwitterやInstaglam、最近ではTikTokなんかも出てきましたよね。
全てにおいて、誰かとコミュニケーションを取ることで何かをシェアできたり、繋がりを持つことができます。
ただ自分と相手だけで成り立つコミュニケーションに止まらず、多くの人に自分の意見や考えを発信できるというのが魅力です。
このことをうまく活用して政治家の人達もTwitterを利用しています。
アメリカの元大統領であるオバマさんはTwitterを通して選挙活動を行っていました。
実際にはオバマさんが直接ツイートしていたわけではないそうですが、それでも若者を始めとした人々の身近に感じられるような
オバマさんの新しい活動は多くの人に評価を得られたと思います。
もちろんそれだけではありませんが、少なくともSNSの影響はあると思われます。
またTwitterと言えば、震災の時もダウンせずに連絡を取ることができた!と日本中の助けになりました。
Twitterは世界のものなので、一時的に日本で少し使用数が増えたからといってダウンすることはないんですよね。
グローバルなサービスは強い!すごい!というふうになりました。
後にLINEというサービスができたので、会話のほとんどがこちらで行われるようになりましたが、
日本と外国では一般的に使われるソーシャルメディアの流れに違いがあります。
日本ではLINEやInstagramを使っている人が多いですが、アメリカではあまり流行というものは存在せず、
自分たちが使いたいものを使うというような感じです。
なので、Instagramを使っている人もいればTwitter、Facebookを使っている人もいますし様々です。
日本はすぐ流行を重視する傾向がありますよね。。別に悪いとは言いませんが、
周りの事は気にせずに、自分が使いたいものを使うという考え方はかっこいいです。
こうした違いはあるものの、ソーシャルメディアは世界に根強く浸透しています。
しかし、いくら多くの人とコミュニケーションを取れたとしても、それは1つの通信手段。
ネットで知り合った人との繋がりを大切にするのはもちろん大事ですが、
実際に知り合い、自分の近くにいる人達も大切な繋がりがあるということを忘れてはいけません。
SNSにのめり込んでしまい周囲とのコミュニケーションが取れていない。
あるいは、名前も顔も知られていないからといって、心無い発言や行動を取ってしまうなど、
SNSの普及が加速してからの課題は山積みです。
繋がりを大切にすれば、今よりももっと世界は開けると感じます。